子牛の通る道
今日は、10月議会の終了日( 閉会日 )。
副( 福 )町長同意案も、全員賛成で同意された。
4年間の女房役となる人事案、慎重に人選され提案されたと、
私は「 賛成 」させて頂いた。
前体制のようなイエスマンばかりの執行部とならず、
厳しい意見も提言する、町長( 新体制 )の片腕と
なってのご活躍を期待したいです。。。。
議場内、
人事同意案件質疑での町長答弁で !!!
あの話しが出るとは思わなかった 。。。。
24年前に勤務した職場廊下の壁に掛けられていた、あの言葉。
『 子牛の通る道 -- サム・ウォルター・フォス-- 』
是非!! 幹部職員さんだけでなく、全職員の皆さん、
そして全議員が、一読されるとよい !!
新しい副町長さんも、この言葉を理解されて「 着任されるはず 」
全文が書かれたページがあったので、リンクをお借りして 。。。
「 子牛の通る道 」→ 心の軸 子牛の通る道
『 野原があった。そこへ一匹の子牛がやってきた。
子牛は気まぐれに、くねくね曲がりながらその野原を通って行った。
その翌日、狩人に追われた鹿がやってきた。鹿は子牛の通った、
草がねているあとを逃げていった。(緊急の時は、創造しているひまはない。
人の通ったあとを通るものだ。)
狩人もそこを通って追って行った。草はますますふみつけられ、
はっきりと曲がった道ができた。
その次の日は羊が来た。羊は、その曲がりくねっていると不平を
言いながら通っていった。
しばらくたって、こんどは旅人が来た。旅人もその曲がった道を
通っていった。こうして、草はとれ、土面が顔を出し、曲がりくねった
小道が出来上がった。
こうなると、村人も、旅人も、馬車も、犬も、そこを通る。
月日は矢のように過ぎ、その曲がりくねった小道は大通りになった。
村の家々は、その大通りに沿って曲がりくねって建てられていった。
またたくうちに、そこは大都会の中心街になった。
鉄道も敷かれたが、その線路も道に沿って曲がっていった。
何十万人もの人々が、今もなお、三百年も昔に通った、あの子牛に導かれて、
くねくね曲がりながら通っていく。
確固たる前例なるものは、こんなにまでも尊ばれるのだ。 』