次年度予算 


毎年この時期、
会派 ・ 無会派議員へは個々に「 次年度予算会派等要望書 」の提出( 通知 )が
配布される。


要望を出しても今までは、執行部との観点が違うのか、採用されることは難しかった。
昨年は、ほとんど採用されないと判断し「 今年23年度予算要望書 」は提出していない。


来年24年度、予算要望書の今年の提出締切日は、8月31日で明日。



昨日、
8月29日付けで、下記「 次年度予算要望書 」を提出した。



▽  ▽  ▽   ▽   ▽

◇ 表紙 

                        平成23年 8月 29日

 
長久手町議会事務局長  様

                         
                長久手町議会議員
                    ( 無会派 )  吉田 ひでき



平成24年度予算編成に対する長久手町議会会派等要望書の提出について 

このことについて、平成23年7月26日付け、23長議号外にて( 通知 )ありました
様式に従いまして要望書を提出いたします。

     記

1. 平成24年度予算編成に対する町議会会派等要望書   6 枚
   


◇  総務部 

 ◆ 庁舎玄関前に設置されている「 モリ&コロ 電光掲示板 」を使用して、
   本町財政状況の情報開示を常時公表していく。
 ◆ 公用車関係の経費削減対応、 軽車両への随時移行。
 ◆ 排気量の多い、町長公用車(セルシオ)の競売、議長車・職員用車との  
   共用化。
 ◆ 西庁舎1階、情報公開コーナーの充実。
   「 まちづくりセンター 」に情報公開コーナーの設置。
 ◆ 西庁舎1階、ロビーカウンターの再利用について再検討をする。
   町長(又は副町長)が、週に一度は時間を決めロビーにて町民対応をする。
 ◆ 職員の電話対応等、行政サービス対応職員としての職員教育の強化。
 ◆ 各課への適材適所、適材人員数の早急な人材配置検討。
 ◆ 職員の深夜近くまでの時間外勤務状況の把握、早期の改善策を対応。
 ◆ Nバス、公用車関係の自動車ラッピングによる「 広告収入」施策。
 ◆ 町関係冊子、封筒等への「 広告収入 」施策。
 ◆ 町関係施設壁面、玄関マット等への「 広告収入 」施策。 


◇  建設部 

 ◆ 横断歩道・道路白線の再確認。
 ◆ 道路上・側溝上の不法投棄物の現地調査と撤収対応の迅速化。
   町内巡回中の安全パトロール車・ゴミ回収車との連携対応を強化する。
 ◆ リニモ駅周辺歩道上の「 放置自転車 」の状況調査と対応。 
 ◆ 丸山住宅北側、藤ノ木川南側面道路の「 駐車状況 」の確認と
   それにともなう対応。
 ◆ 町内個人宅内にある、井戸の使用状況の状況確認。緊急時・災害時等の
   「 災害時井戸使用の応援協定等を結ぶ 」


◇  保健福祉部 

 ◆ 社会福祉法人長久手町社会福祉協議会( 町補助金機関・住民賛助費徴収
   機関 )と 住民代表者・町内福祉関係者との、町内福祉状況確認委員会等
   の設置。
 ◆ 「木村さゆり議員」「吉田ひでき」の一般質問にあった、「救急医療情報キット」の
   住民宅への設置施策について再検討。
 ◆ 児童福祉法第45条基準適合の民間保育所・託児施設等を町条例で認可し、
   補助を進め児童福祉対策と子育て支援対策施策の充実をすすめる。
 ◆ 町内の障がい者自立支援対策等、NPO法人団体等への補助金支援・協力等
   積極的に福祉施策を再検討する。
 ◆ 「 福祉の家( 温泉施設 ・ アグリン施設 ・ 福祉施設社会福祉協議会)」
   の現況について、住民代表者による再検討委員会を設置する。


◇  教育文化部 

 ◆ 文化の家 駐車場屋上部 を常時開放し、図書館駐車場利用者の利便性の
   向上を図る。
 ◆ 行政公用車・ゴミ回収車等に、「 子ども110番 」ステッカーの貼り付け。
   ( 子ども & 住民の安全対策 )
 ◆ 行政公用車・ゴミ回収者等に、「 AED 」積載し、大きくステッカー表示する。
   (  子ども & 住民の安全対策 )
 ◆ 通学路表示版( 道路標示版 )の全面撤去。
 ◆ 「 文化協会関係 事務室 」を、文化の家 又は交流プラザ等の一室を
   貸与する。
 ◆「 文化協会 」の補助金額状況の再検討。
 ◆「 平成こども塾 」関係の交通機関を再検討する。


◇  消防本部 

 ◆ 災害時緊急援助隊に、本町隊員に招集がいつあっても、出動隊員が他の
   自治体隊員と同等に近い機材・備品・携帯物品が常時対応できるよう、
   早期の予算検討・予算要望そして物品の購入を要望する。
 ◆ 消防署職員・消防団員数の再検討を早期に対応する。
 ◆ 消防出初式会場を再検討する。( 町内各小学校 等 )
 ◆ 総合防災訓練は、小学校区・中学校区等へ分散化する。
 ◆ 消防署支所の検討。
 ◆ 消防署への中学生(希望者)職場体験希望者の受け入れ。
 ◆ 消防署職員の勤務、消防団員の活動状況等の録画化、ケーブルTVでの
   放送等「 町の火災・防災施策 」の状況報告をすすめる。


◇  議会事務局 

 ◆ 「 議員登庁状況 」がわかるよう、庁舎内に表示盤の設置。
 ◆ 子どもたちに議場を開放し、「 子ども議会 」を開催する。
 ◆ 中・高校生と町長・議長・執行部との意見交流会を開催し、町への要望・
   夢・困りごとなどを聴く。
 ◆ ケーブルTVチャンネルを利用し、「 議会録画 」の配信をする。
  ( ※ ・・・ 町税の投入されたケーブルTVの有効利用の再検討 )
 ◆ 議員視察時に、行政関係担当課職員の同行視察を願い、視察・研修先での
   問題意識等の共通認識をして頂く。
 ◆ 議会事務局関係職員の在籍期間を、議員期数以上の定着年数とし、
   落ち着きある、議会事務局職員体制が必要。


△   △   △   △   △